盛岡タイムス Web News 2014年  9月  24日 (水)

       

■  ブルーインパルスが来た 県内初 圧巻!空のサーカス 小型機の遊覧飛行体験も 開港50周年花巻空港 スカイフェスタ開催


     
  迫力ある飛行を披露したブルーインパルス  
 
迫力ある飛行を披露したブルーインパルス
 

 開港50周年を迎えた花巻市のいわて花巻空港で23日、スカイフェスタ(主催・いわて花巻空港空の日記念事業運営委員会)が開かれた。メーンイベントとして、航空自衛隊「ブルーインパルス」の展示飛行を県内で初めて実施。前年度の1万3千人を大きく上回る、3万人を超える観客が来場し、迫力ある華麗な飛行に魅了された。そのほか小型機の遊覧飛行や防災ヘリの救助デモンストレーションなど、多くの催しが行われた。

  ブルーインパルスは航空自衛隊の航空祭や国民的行事で、アクロバット飛行を披露する専門チーム。正式名称は宮城県松島基地の第4航空団所属の第11飛行隊で、6機編成で飛行を行う。

  ブルーインパルスは同基地を出発して午前11時ころ、花巻市の上空に出現した。4機が隊を組んでの飛行や至近距離での交差、背面飛行など、洗練された高い飛行技術が観客の目をくぎ付けにした。スモークの軌跡で円やハートを描くパフォーマンスも交えた圧巻の展示飛行が終わると、会場は大歓声に包まれた。

     
  例年を大きく上回る来場者で盛り上がったスカイフェスタ  
  例年を大きく上回る来場者で盛り上がったスカイフェスタ
 


  一関市から訪れた加藤姫乃さん(11)は「ブルーインパルスはかっこよかった。(小型機の)遊覧飛行は傾くところが少し怖かったけど、大きな建物が模型みたいに見えて面白かった」と飛行機の魅力を感じていた。

  スカイフェスタは9月20日「空の日」を記念して毎年実施されている。空の日は1940年、日本の航空の歴史を記念し、航空の将来の発展に資するために制定された「航空日」が1992年に改称された。20日から30日は「空の旬間」とされ、全国の各空港でさまざまなイベントが開催される。

  自衛隊トップの岩ア茂統合幕僚長(本県出身)は「短い時間だったが、地元の方に見ていただくことができた。任務遂行に必要なことは県民市民、国民の協力と思っている。50周年でこのような(ブルーインパルスを披露する)機会をいただいたということで、大変感慨深い」と話した。

 


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