盛岡タイムス Web News 2014年  9月  25日 (木)

       

■  薬王堂が1部上場へ 10月1日 本県流通業では初


 矢巾町のドラッグストアの薬王堂(西郷辰弘社長)は24日、東京証券取引所1部に上場することを発表した。同社は昨年11月、東証2部上場しており、流通業としては県内初、北東北では唯一の1部上場企業となる。県内の上場企業は地銀3行を含め6社目。10月1日から指定される。

  西郷社長は、「ひとえに薬王堂を応援してくれるお客さま、地域の皆さま、ステークホルダーの方々に支えられてのものと感謝する。1部上場会社として信用力を高め、優秀な人材確保と円滑な資金調達により、近くて便利なドラッグストア展開をさらに進め、東北を代表するドラッグストア展開を目指し、事業を推進する」と談話を発表した。

  同社は1978年創業し、91年株式会社化。2005年ジャスダックに上場し、13年に東証に移った。2月決算のあと5月の株主総会を終え、1部上場を申請した。2部上場まで約1千人の株主が、公募増資と売り出しにより約3千人に増え、株主数2200人以上の1部上場の形式基準を満たした。

  現在、岩手、青森、秋田、宮城、山形の東北5県に176店舗、従業員は約2700人となっており、1部上場により、東北を代表するドラックストアを目指す。


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