盛岡タイムス Web News 2014年  11月  7日 (金)

       

■  子育ての「最高学府」に挑戦 ドリームスケッチ 今野社長が開講 いわてパパママ大学


     
   「いわてパパママ大学」への参加を呼び掛ける今野和美社長  
   「いわてパパママ大学」への参加を呼び掛ける今野和美社長
 

 盛岡市向中野2丁目のドリームスケッチ(今野和美社長)は、子育てを学ぶセミナー「いわてパパママ大学」を9日から開講する。ゼロ歳児から小学生までの子を持つパパやママ、もうすぐパパやママになる人が対象。心理学、語学、写真、ICT(情報コミュニケーション)教育など、「今どき」の子育て事情に詳しい専門家を講師にそろえた。子育てそのものを学ぶ機会は意外と少ない。共に学びながら、子育てをしている人同士がつながる場にしたいという。

  同大学は9日に「医学部」、24日に「教育学部」、来年2月22日に「芸術学部」がスタートする。医学部は心理学、誕生学、発達障害、子どもの運動機能などについて学ぶ全4回。教育学部は語学(英語)、現代の小学校教育、ICT教育など全3回、芸術学部は子どもの写真の上手な撮り方、アルバム作りなど全2回を予定している。

  講師は岩手アドラー心理学研究会代表の樋沢律子さん、元向中野小校長の平政光さん、パウスポーツクラブスイミングチーフの佐々木景子さん、児童発達支援センター盛岡市ひまわり学園の吉田康司園長ら。1講座は約2時間で、学びのあとは、講師を囲みながら子育ての悩みなどを分かち合う「つながりの時間」を設ける。

  今野社長(45)は岐阜県出身。リクルート(本社東京)で旅行雑誌の製作などに携わった後、結婚を機に2001年から盛岡に住み、フリーライターとして活動してきた。小学生と幼稚園児の2人の娘の母でもある。

  子育てする人と働く女性を応援したいと2013年7月に自ら起業。子育てポータルサイト「子育てノート」や働く女性が共に学ぶ研修チーム「Womanabista Iwate」などを立ち上げた。

  13年12月に開設した「子育てノート」は保育園や幼稚園、学童・病後児保育、休日救急当番医、子ども関連イベントなど子育て世代が必要とする情報をまとめ、無料配信している。たくさんあっても、ばらばらで分かりにくい子育ての情報を整理し、手軽に入手できるようにすれば、もっと快適に子育てができるようになると考えた。

  いわてパパママ大学も、子育てと真剣に向き合うパパ、ママを応援する事業。「核家族化が進み、気軽に相談したり、悩みを打ち明けたりできる相手が見つからない人もいる。知識がきちんと得られれば、もっと楽しく子育てできる人が増えるはず。皆で学びワクワクできる時間を提供したい」と張り切る。

  同大学の会場は盛岡市津志田2丁目の「カフェおーでんせ」。働くパパやママが参加しやすいよう開講日は土日や祝日に設定。子どもと一緒に参加する講座以外は、託児サービス(要予約)も用意した。

  各学部とも約20組の親子を募集中。1組はママ1人でも、パパ、ママ両方の参加でも可。1組1講座3500円(1人分のスイーツセット付き)。講義内容や日程、申し込み方法の詳細はドリームスケッチのホームページ(http://dreamsketch.net)へ。問い合わせは電話019―618―2333まで。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします