盛岡タイムス Web News 2014年  11月  18日 (火)

       

■  走れ「盛岡」ナンバー 管内5市町協(滝沢、八幡平、紫波、矢巾)が導入 「広告塔」効果も期待


     
  17日から交付が開始された盛岡ナンバー  
 
17日から交付が開始された盛岡ナンバー
 

 盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波町、矢巾町の5市町の自動車を対象に、17日からご当地ナンバー「盛岡」の交付が開始された。盛岡ナンバーは、5市町と各商工団体で構成する盛岡ナンバー導入推進協議会が2013年から取り組みを進め、13年8月に国交省が全国10地域の一つとして導入を決定した。盛岡ナンバー装着車が各地を走行することで、走る広告塔として観光振興や地域振興の効果が期待される。

  交付開始を記念して、盛岡市内丸のもりおか歴史文化館前広場で17日、盛岡ナンバー出発式が行われた。同協議会の構成団体や国交省東北運輸局岩手運輸支局、盛岡広域振興局の関係者ら約20人が出席。同支局の中屋敷守央局長から5市町の関係者に盛岡ナンバーが交付され、各市町の公用車5台に盛岡ナンバーを取り付けた。

  盛岡ナンバーの対象車両は、5市町で14年11月17日以降に新車登録または移転・変更登録によりナンバーが変更となる普通自動車、小型自動車、大型特殊自動車、軽自動車、排気量126t以上の二輪車。5市町の保有台数は31万7千台で、県全体の101万6千台の3分の1が盛岡ナンバーの対象となる。

  同協議会会長の谷藤裕明盛岡市長は「ご当地ナンバーは走る広告塔として、知名度の向上や地域や観光の振興に一定の効果があり、大きな期待を寄せている。ぜひ多くの皆さんに盛岡ナンバーの車に乗ってもらい、全国各地を走りながらこの地域をPRしてほしい。5市町の住民にも盛岡広域として地域への愛着を深めてもらいたい」と話した。

  中屋敷局長は「5市町は盛岡広域圏として日常生活や産業活動が一体化しており、盛岡の名称が統一的に使用されるなど、導入地域を表現するのにふさわしいネーミング。既に導入されている地域では、地域住民の一体感の醸成や自治体の連携構築強化など一定の効果があった。盛岡ナンバーも、導入を契機に地域の一体感が図られ、魅力ある岩手の情報の全国発信により、新たな観光需要が開拓され、経済活動が活発化し、震災復興が一層加速することを願う」と期待した。

  現在使用中の岩手ナンバーを盛岡ナンバーに変更する場合、普通自動車、小型自動車、大型特殊自動車、排気量250t以上の二輪車は同支局(矢巾町流通センター南)、軽自動車は軽自動車検査協会岩手事務所(盛岡市湯沢)、排気量126t〜250tまでの二輪車は県軽自動車協会(同市湯沢)で申請手続きが必要。ナンバー代は1580円で、番号を希望する場合は4060円が必要となる。


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