盛岡タイムス Web News 2014年  12月  26日 (金)

       

■  広域5市町村 盛岡ナンバー普及加速へ 導入1カ月で6435台


     
  2015年度の取り組みなどを協議した盛岡ナンバー導入推進協議会  
  2015年度の取り組みなどを協議した盛岡ナンバー導入推進協議会
 

 盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波町、矢巾町の5市町を対象地域に11月17日から交付が開始された盛岡ナンバーの導入台数が約1カ月で6435台と順調に伸びている。12月19日現在の交付状況は、登録自動車(貨物、乗り合い、乗用、特殊)3720台、軽自動車2666台、小型二輪49台。他地域では交付開始から4、5年で40〜50%の導入率となっており、盛岡ナンバーは早いペースで導入が進んでいる。25日開かれた盛岡ナンバー導入推進協議会(会長・谷藤裕明盛岡市長)で報告された。

  盛岡ナンバーは、5市町と各商工団体で構成する同協議会が2013年から取り組みを進め、国交省が全国10地域の一つとして13年8月に導入を決定した。装着車両が県内外を走行することで「走る広告塔」として、観光振興や地域振興の効果が期待される。同時に交付が開始された平泉ナンバーは19日現在、4198台の導入となっている。

  谷藤会長は「念願であった盛岡ナンバーが順調にスタートを切ったことは、関係市町、商工団体の皆さんの協力のたまもの。今後も盛岡ナンバーが広がり、盛岡広域の認知度の向上と地域への愛着が深まることを期待する」と話した。

  同日の同協議会では、さらなる盛岡ナンバーの導入を促進するため、15年度の取り組み案などを協議した。15年度は、盛岡ナンバーのある風景やナンバーが似合う風景を撮影した写真を募集し、入賞者に構成市町村の特産品を贈呈する「盛岡ナンバーフォトコンテスト」、公募プロポーザル方式で盛岡ナンバー活用事業を民間団体から広く募集する「盛岡ナンバー活用事業委託」を予定。活用事業委託では、県外を走行するトラックへの盛岡ナンバーをPRする公告の掲載、各種イベントでの宣伝ブース設置などが想定される。同協議会は、15年度で解散する予定。


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