盛岡タイムス Web News 2015年  2月  13日 (金)

       

■  〈潮風宅配便〉237 草野悟 外国人プレスが興味津々


     
   
     

 1月の末、台湾、中国、シンガポールの新聞社の記者さんたち7人が三鉄に乗車しました。特に台湾では「あまちゃん」の放映があったので、「本物!」と大喜びでした。ご一行は宮古駅に降り立って、一番先に見つけたのが宮古駅に設置してある「落ちないにゃんこ神社」でした。7匹の猫さんたち全員が「合格」と書かれた鉢巻きをしています。説明する望月社長も熱が入ります。「どうして落ちないのか?」「御利益はあるのか?」「誰が参拝するか?」「なんで合格の鉢巻きなのか?」「なぜ猫なんだ?」と次々と質問攻めです。そこは慣れた望月社長。分かりやすく懇切丁寧に説明します。「日本は今、受験シーズンなのです。強風にも暑さ、寒さにも耐え、東日本大震災の大地震にも耐え、腕一本でずっとぶら下がっている天井の猫。これが絶対落ちない。だから試験にも落ちないというわけです。」「え、本当に落ちないのか?」「はい、落ちません」とユニークなやり取りの連発です。

  今回のプレスツアーの構成は7人のうち6人が女性です。各国の主要新聞社のベテラン記者さんたちです。職場でも家庭でも、女性の地位は格段に高いとのことです。皆さまそれぞれに何十回もシャッターを押していました。きっとこの「にゃんこ神社」を紹介してくれると思います。大きく取り上げていただくと、日本、岩手、三陸への興味がますますアップし、観光客が押し寄せてくるのではと期待してしまいます。

  三陸鉄道には、現在9駅に「動物駅員」がおります。三陸鉄道を勝手に応援する会の会員さんはじめ岩手県庁の有志の方々が協力してくれています。JR山田線の宮古と釜石がつながれば、この落ちないにゃんこ神社のような話題たっぷりの駅員を山田線各駅に寄贈したいと考えています。
(岩手県中核観光コーディネーター)


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