盛岡タイムス Web News 2015年  2月  26日 (木)

       

■  し・あ・わ・せ輪々膳 国体を味でおもてなし 金山で頂点目指せ 紫波町佐比内 施設組合が開発


     
  3月1日から予約販売を開始する「し・あ・わ・せ輪々膳」  
  3月1日から予約販売を開始する「し・あ・わ・せ輪々膳」
 
  紫波町佐比内の佐比内産地形成促進施設組合(高橋幸子組合長)は、2016年の岩手国体に向けたおもてなしメニュー「し・あ・わ・せ輪々膳(りんりんぜん)」を開発した。紫波町産の農畜産物にこだわり、佐比内地区の主婦の手で丁寧に作り上げた。25日には佐比内地区のレストラン「ぶどうの樹」でメニューが披露され、県の国体担当者や地域住民ら約20人が出席し、地場の味を生かした膳を堪能した。

  同町は国体の自転車競技会場で、佐比内地区では整備中の拠点施設を中心にロードレースが行われる。メニューは自転車や人の輪などに加え、同地区で栄えた金山をイメージ。このほか、分量を抑えた弁当も開発した。

  メニューは▽金山巻き▽紫波そばの一口椀▽紫波ポークの輪々カツ▽紫波町産青首大根餅の煮物▽揚げ物三種▽もっちり長芋豆腐▽旬の漬物▽地元野菜を使った洋風茶碗蒸し▽りんご葛餅―の計9品。金山巻きはダイコンやゴボウなど地元野菜を巻き込んだ巻すし。りんご葛餅は、季節によってはブドウやラフランスを使いながら、旬の味を届ける狙い。

  高橋組合長は「決して豪華ではないが、現代のおふくろの味として楽しんでもらいたい。紫波町をPRする、絶好の機会だと思っている」と輪々膳に込めた思いを語った。

  熊谷泉町長は試食を終え「見た目もきれいで、自転車と佐比内のイメージが表れている。企画に感謝している」と話した。

  3月1日から予約販売を始める。輪々膳は同レストランのみの提供で、1280円(税込み)。弁当はレストランのほか同町のオガールプラザでの販売も視野に入れ、価格は検討中。いずれも1日50食の限定販売を予定。

  問い合わせは同組合(電話674―2299)まで。



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