盛岡タイムス Web News 2015年  3月  17日 (火)

       

■  「駅近(エキチカ)」に憩いと交流演出 家や職場に次ぐ第3の場 飲食6店で19日オープン 矢幅駅前に完成祝う 屋台村「YAHABAR」


     
  19日にオープンするYAHABAR  
 
19日にオープンするYAHABAR
 

 矢巾町のヤハバックス(佐々木広之社長)が運営する屋台村「YAHABAR(やはばる)」は19日、同町又兵エ新田地内にオープンする。土地区画整理事業に伴う駅前商業集積の一環で駅前商業者の受け皿、家や職場に次ぐ憩いと交流の場である「サードプレイス」の創出を目指す。16日のプレオープンには事業関係者や町議ら約60人が出席し、同町の商業活性化につながる店舗の完成を喜び合った。

  全12区画のうち、7区画6店舗が開店する。立ち飲みや韓国料理、鉄板焼きなどの店舗が入居し、参加業者は町内事業者で構成。地場産品を活用し、町の魅力発信にも努める。残る5区画5店舗の開業は、岩手医大附属病院の移転などを見据え、2020年を予定している。

  店内はコの字型のカウンターで、来店客同士やスタッフと来店客とのコミュニケーションを取りやすい形に仕上げた。同町で毎年行われているちゃぶ台返し世界大会に合わせ、店内にちゃぶ台を設置する店舗もある。各店の客席のほか、外には「自由茶屋」としてテイクアウトして食事を楽しめるスペースも設けた。

     
  接客する味の味橋屋店主の佐々木広之社長(左)  
 
接客する味の味橋屋店主の佐々木広之社長(左)
 


  16日、プレオープンに先駆けて同社の廣田利光専務は「商工関係者や地域の多くの方々に支援を頂き、この日を迎えられた。各店、自慢のメニューを楽しんでいただきたい」とあいさつ。

  同日は午後5時から同8時まで、参加者は各店の味を堪能。一店舗で長時間楽しむ人や、はしごする人など、それぞれの楽しみ方で屋台村の魅力を感じ、同駅前や町内商工業の活性化へ期待を高めていた。

  韓国家庭料理を提供するアリランの鷹觜春子店主は「矢巾町に来て6年になる。屋台村は初めての形だが雰囲気は良く、ほかの出店者の人たちと仲良くやっていきたい。気軽に立ち寄ってもらえるような店にしていければ」と屋台村での営業に期待を込めた。

  19日午後3時にグランドオープン。20日からの通常営業は、午後5時からがメーンとなるほか、午前から営業する店舗もある。19、21、22日にはオープニングイベントとして、ビンゴ大会やちゃぶ台返し大会を行い、ご当地ヒーローのタケルンジャーも登場する。


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