盛岡タイムス Web News 2015年  4月  11日 (土)

       

■ 八幡平アスピーテライン 17日開通へ除雪作業が終盤 白さ目にしむ回廊


     
  開通に向けて雪を巻き上げるロータリー車  
  開通に向けて雪を巻き上げるロータリー車
 

 本県と秋田県にまたがる八幡平アスピーテラインは、17日の開通予定に向けた除雪作業が本格化している。10日に現地が報道機関に公開された。冬季通行止めとなっている区間10・6`も残すところ300b。最大7・5bの雪壁が続く雪の回廊が春の訪れを告げる。

  所管する県の盛岡広域振興局土木部岩手土木センターによると、今年は3月19日から着手。過去5カ年平均より約4割多い664aの累加降雪量となった。最大積雪深は3月11日の観測で114aを記録。過去5カ年平均の2・4倍となっている。1月は比較的降雪量が少なかったが、2月と3月の大雪が主な原因とみている。

  公開した現場は標高約1500bの見返り峠手前。時折青空ものぞいた。ロータリー車が埋まるほどの雪を、7台の重機が連携し道を広げていった。

  浅沼康揮振興局長は「桜と雪のラインということで大いに期待できると思う。県内外、海外の観光客にも来てほしい」と述べた。

  開通式は緑が丘ゲート前で午前10時から行われる。同樹海ラインは24日午前10時に開通予定。観光施設を巡るスタンプラリーも5月31日まで開かれる。
 


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします