盛岡タイムス Web News 2015年  4月  14日 (火)

       

■  〈おらがまちかど〉53 盛岡市 松園地区 月一度の夕市で盛り上げ にぎわいの呼び水、徐々に浸透


     
  売り手と客のコミュニケーションも夕市の魅力  
 
売り手と客のコミュニケーションも夕市の魅力
 

 盛岡市松園地区で昨年8月に始まった「まつぞの夕市」(同実行委員会主催)。今年も4月から11月まで月1回、第2日曜に臼井はり・きゅう治療院駐車場で開かれることになっており、12日には第1回が開催された。同日はたこ焼き、総菜、靴を売る店など9店舗が出店。今年は十数店舗が出店を予定し、地域活性化の場として地元住民も期待を寄せている。

  夕市は、町のにぎわいを作り出そうと、実行委員長で同治療院院長の臼井慶太さん(30)や大和佳さん(37)ら地元の若者が中心となって運営している。同日は今年誕生したばかりの松園商工会イメージキャラクター「ダイスケ」も駆け付け開催を祝った。アイスクリームや焼きそばを頬張る子どもたち、コーヒーを飲みながら歓談する人など、思い思いの時間を楽しむ姿が見られた。

  同市東緑が丘に農園と工房「さんぽぽ」を構える熊谷創太さん(32)は、臼井さんに誘われ初めて出店した。今回は小豆ご飯や総菜などを販売。「今後は夏野菜なども出せると思う。天気も良く、お祭り感覚で楽しく参加している」と話す。

  昨年から頻繁に来場しているという正路愛さん(68)は「こういうことから活性化していけばいいと思う。これから野菜など新鮮なものが出てくるのが楽しみ」と期待した。

  臼井さんは「去年は4〜5店舗で始まったが、今年はお店が増えた。半数は松園や周辺の人の出店で少しずつ浸透しているのかなと思う」と話す。「楽しんでもらえればいいと思う。松園にはサークルでものづくりをしている人が多いので、そういった作品の発表の場にもなれば」と展望を語った。

  まつぞの夕市は今後、5月10日、6月14日、7月12日、8月9日、9月13日、10月11日、11月8日に開催を予定している。午後3時から同6時まで。問い合わせは臼井はり・きゅう治療院内事務局(電話613―5252)まで。
(相原礼以奈)


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