盛岡タイムス Web News 2015年  4月  17日 (金)

       

■  〈潮風宅配便〉246 草野悟 沖縄の潮風 結いの市に常設


     
   
     

 岩手県民は沖縄への憧れや愛情を強く持っています。沖縄の人たちもまた、岩手には特別な思いを抱いています。そんな沖縄県から商品開発の依頼を受けて、たびたび沖縄へ出かけているのが、わが岩手県の商品開発コーディネーターの五日市知香さんです。五日市さんが間に立ち、4月からイオンモール盛岡南の「結いの市」で、本土ではめったに出回らないレアな商品を並べたミニコーナーが常設となりました。

  那覇市観光協会が運営している「ショップ78(なは)」という那覇市にあるショップ日高美乃里店長さんが協力してくれて実現しました。昨年は五日市さんの紹介で貴重な「石垣レモン」のテスト販売を行い、大好評を得ました。また二戸市のリンゴと石垣島レモンを使った商品も開発中とのこと、楽しみですね。

  このミニコーナーには、波照間島、石垣島、沖縄本島などから、物産展などにはなかなか出てこない商品が多数入荷しています。石垣島ハイビスカスハチミツ、名護市のシークワーサー皮も種もまるごと搾り、八重瀬町の南国フルーツの「手作り丸ごとジャム」などは五日市さんがコーディネートした商品です。

  そのほか、手焼きのゴーヤせんべい、島豆腐のおからスティック、塩黒糖、波照間黒蜜、豆菓子、与那国亀せんカレー味など、珍しくておいしいお菓子がいっぱいです。沖縄でも大人気の商品のようです。毎日のように沖縄の大変なニュースが飛び交っています。とても大きな負担を強いられている沖縄ですが、みなさん明るく元気に頑張っているようです。少しでも沖縄の方々の応援ができればと、私もたっぷりと買い求め、三陸鉄道の社員たちに振る舞いました。友人の沖縄県庁の大城さんや沖縄電力の町田さんも三陸被災地の応援に来てくれました。沖縄と岩手、実に遠い距離にありますが、心は近くにあるようです。
(岩手県中核観光コーディネーター)


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