盛岡タイムス Web News 2015年  4月  22日 (水)

       

■  新人2人出馬 16年ぶりに選挙戦突入 矢巾町長選が告示 26日に投票


 任期満了に伴う矢巾町長選は21日告示され、26日の投票に向け5日間の選挙戦に突入した。立候補したのはいずれも無所属で新人の宮舘寿喜氏(65)=元副知事=と高橋昌造氏(69)=元県議=の2人(届け出順)。16年ぶりの選挙戦は両者の一騎打ちとなった。町議選(定数18)も同日告示で、21人が立候補。投票率が低下する中で、町民の関心が高まるかが注目される。投票は午前7時から午後8時まで、町内7会場で実施。同9時から町民総合体育館で即日開票し町長選は午後11時半、町議選は27日午前0時半に結果が判明する見込み。

  立候補の届け出は午前8時半から町役場で始まった。町長選の両陣営とも七つ道具を受け取り、参集した多くの支持者らとともに出陣式を行い、第一声を発した。

  宮舘氏陣営は同町又兵エ新田の事務所で出陣式、事務所付近で第一声を発し、延べ200人が集まった。須藤佶総括責任者、川村光朗矢巾町長、藤原義一町議会議長があいさつした。神事、だるまの目入れなどを行い、必勝を祈願した。

  宮舘氏は「これまでの人生の総決算として、今までの行政経験や金融機関での経験を発揮し、人脈も示しながら全力で戦う。町はまさに発展途上にある。さらに加速させ、そして元気な町、住んでいる人たちが矢巾に住んで良かったと思える町、満足度日本一の町にしたい」と意気込んだ。

  高橋氏陣営は同町南矢幅の事務所で出陣式を行い、矢巾ショッピングセンター前で第一声を上げ、延べ400人が参集。出陣式では田口忠雄総括責任者、藤尾東泉JAいわて中央代表理事組合長、県商工政治連盟町支部の水本孝副支部長があいさつし、陣営の士気を高めた。

  高橋氏は「矢巾町役場で35年、県議として8年活動してきた行政経験、政治経験がある。推薦していただいた方々の熱き思いを胸に、全身全霊をささげる覚悟。町民の皆さんの声にしっかりと耳を傾けながら、町民本位の草の根型の町政を目指す」と力を込めた。

  22日〜25日の間、町役場4階大会議室で期日前投票を受け付ける。午前8時半から午後8時まで。

  町選管によると、21日現在の有権者数は2万1800人(男1万365人、女1万1435人)。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします