盛岡タイムス Web News 2015年  6月  3日 (水)

       

■  スイスのギネス記録奪回へ 盛岡市北上川ゴムボート大会 参加料引き下げ増艇


 盛岡市などが構成団体の盛岡・北上川ゴムボート川下り大会実行委員会は、7月26日に開催する第39回大会で世界記録に再挑戦する。記録は1時間以内にスタートした艇の内、完走した艇数および人数が条件。現在の世界記録は、2011年8月にスイスのベルンで開催された大会の607艇、1214人で、同実行委ではこれを上回る840艇を目標にする。

  盛岡・北上川ゴムボート川下りは、タイムレース部門が四十四田ダムをスタートし、開運橋までの約8`のタイムを競い、その後、南大橋まで約3`を自由に下るスタイルと全行程を自由に下るフリーレース部門がある。過去には両レース合わせて2千艇を超える参加があった。09年の第33回大会では、当時の世界記録、完走艇数543艇、完走者数1086人の記録を打ち立てたが、その後スイスに記録を塗り替えられた。

  世界記録を達成するには、5分ごとにスタートする艇数を増やす必要があるため、同実行委では、昨年の大会で試験的にスタート艇数を従来の50艇から60艇に増やし、653艇の完走艇数を記録した。今年の大会では60艇から70艇にさらにスタート艇数を増やして挑戦する。

  参加艇数を増やす工夫として、参加料をタイムレースで従来の8千円から7千円に、フリーレースで7千円から6千円に引き下げる。レンタルボートの艇数も、従来は50〜60艇だったが、新たに100艇を購入した。

  盛岡市の定例記者会見で、谷藤裕明盛岡市長は「ゴムボート川下り大会は以前は2千艇、4千人を超える方が参加する時期もあった。今回の世界記録再挑戦を盛岡市を全国に向けて広くPRする機会とするとともに、盛岡広域8市町が連携して取り組んでいるスポーツツーリズムの推進につなげ、スポーツを通じたまちの魅力を発信し、にぎわいの創出を図りたい」と参加を呼び掛けた。

  同大会の参加申し込みは、参加申込書兼誓約書に必要事項を記入・押印の上、参加費を添えて現金書留で送付する。申込書は同大会のホームページ(http://kawakudari-morioka.jp/)でダウンロードできる。送付先は郵便番号020―0137、盛岡市盛岡中屋敷郵便局留、盛岡・北上川ゴムボート川下り大会運営事務局宛て。申し込みは7月6日消印有効。問い合わせは同大会事務局(電話613―2542)。

 


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