盛岡タイムス Web News 2015年  6月 12日 (金)

       

■  〈潮風宅配便〉254 草野悟 国体大成功を三鉄から応援


     
   
     

 国体事務局から500枚もの大量のステッカーが送られてきました。文字を書く白いスペースのあるステッカーです。そこは三鉄職員魂。一枚一枚丁寧に手書きで応援メッセージを書いています。「岩手国体 応援します。笑顔をつなぎ、ずっと」と宮古本社勤務の大橋さんが頑張って書いています。もう1週間になります。書いた枚数は100枚。有人駅のスタッフにも配布していますので、宮古駅のノルマは100枚。これが最後の1枚です。頑張りました。

  沿岸の住民の皆さんも楽しみにしています。県民挙げての岩手国体の成功は、県民一人ひとりの応援意識にかかっています。全国各地から訪れる選手や役員、関係者、ご家族など多くの人たちが岩手にやってきます。「岩手は良かった」「岩手は最高」と言われるような「がんばっぺし」なのです。

  三陸鉄道は形式的な応援メッセージは書きません。心を込めてお客さまにアピールする文言を思いつくまま自由に書いています。

  大橋さんにはお子さんがいます。時々美人すぎるおばあちゃんが駅まで一緒にお母さんを迎えにきます。お子さんの名前は「さとちゃん」。私も悟なので「さとちゃん」と小さいころ呼ばれていました。というか、関係ない話ですみません。無駄に行数を使ってしまいました。

  三陸鉄道は余分な経費が全くありません。したがってほとんどの物を自分たちで作ります。手作りです。なぜかほんわかムードが漂う作品になります。ポスターを作るのでもモデルは運転士。カメラマンやコピーライターは社員。窓ガラスが割れたら、修理は全て社員。時々の親睦会の料理は社員の料理長。ホームページも全て社員が担当し、観光客のご案内ガイドも当然社員。時には運転士まで駆り出すことも。そんな手作り三鉄、なかなか味があります。(岩手県中核観光コーディネーター)


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