盛岡タイムス Web News 2015年  6月 28日 (日)

       

■ お店は街の知恵袋 もりおか街なかゼミ 7月から64講座で

     
  カフェで行うデジカメ講座(カメラのキクヤ)  
 
カフェで行うデジカメ講座(カメラのキクヤ)
 


  第5回「知って得する・もりおか街なかゼミナール(通称・もりゼミ)」が7月1日から1カ月間、市内の専門店や事業所で開かれる。ヘアメークや料理、ヨガ、英会話など、講座を「きれい」「健康」「つくる」「まなぶ」に分類。今回は全64講座で受講者を迎える。すでに満員になっている講座もあり、同イベントの定着化がうかがえる。

  もりゼミは、盛岡商工会議所(谷村邦久会頭)が主催する消費者・個店・商店街の三者を活性化させる事業。各店・事業所が講座を開くことで、受講者は専門的な知識を得られ、店側は客層の広がりを期待できる。

  盛岡市青山のチャイニーズ晴菜の講座「ごま団子づくりに挑戦」は、ほぼ満員状態。店主の佐藤伸夫さんは「家庭でも手軽に作れる調理法がうけている。発酵などの手間がなく簡単でおいしいと好評。店が路地裏にあるため、講座から店の認知を促せる」と喜びの声を上げる。

  同市本町通のカメラのキクヤは「スイーツを写そう!デジカメ講座」を5日午前9時から開く。同市本町通の三陸菓匠さいとうのカフェスペースで、コンパクトデジタルカメラやスマートフォンでも使える撮影テクニックを伝授。同店の松本静毅さんは「露出補正や逆光などカメラの機能を使い切れてなかったと驚く人が多い。遠方から来る客も多く、講座から店を知ってもらえれば」と呼び込む。

  今回初参加は8店。同市天昌寺町の佐々木長生院の「腰痛・肩こりのツボ体操」。同市みたけのマツムラ健康館の「初心者向けヨガ教室」。同市青山の和食小笠原の「おうちでもカリっと揚がる天ぷら講座」、鉄ぱん屋IPPIN(いっぴん)の「家族が喜ぶステーキの焼き方」。同市材木町のえのもとダンススクールの「社交ダンスの初級コース」など。

  同市大沢川原の日本産業カウンセラー協会も初参加。講座「カウンセリングを学んでみませんか?」を開く。同協会の藤村七美さんは「多くの参加者を期待している。日常生活や職場で使える傾聴の技術をワークなどで身に付けてほしい」とアピールする。

  もりゼミは、次回より出店参加料を設けて開催する予定だ。

  講座の受講は、同会議所発行のチラシから各店に電話し予約を入れる。問い合わせは、同会議所(電話624-5880)まで。


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