盛岡タイムス Web News 2015年  7月 24日 (金)

       

■  〈潮風宅配便〉260 草野悟 那覇市に岩手コーナー開設


     
   
     

 何と言うことでしょう。まるで「ビフォーアフター」のセリフのようです。那覇市の観光協会が運営する「ショップ78」が国際通りにあります。78とは「なは」って読みます。場所は沖縄県一番の繁華街です。沖縄本島を訪れる人は、必ず国際通りを歩くと言われています。その人気スポットの一つ「ショップ78」の中に岩手コーナーができたのです。

  何度も沖縄に通い、岩手県と沖縄県のコラボレーションを企画し商品化している五日市知香さんが橋渡ししてくれました。先に盛岡市にある「結の市」に沖縄コーナーがありますが、今度は那覇で岩手のPRです。二戸市の権七園のいわてリンゴと石垣島レモンのコラボ商品やブルーベリーのことこと煮や、大西ファームの「ドライトマトのオリーブオイル漬け」、JAおおふなとの「しいたけのディップソース」、岩泉町の「岩魚の燻製茶漬け」など五日市さんが関わった商品がびっしりと並んでいます。五日市さんは、単に商品開発をプロデュースするばかりではなく、自ら販路を開発してくれる希(まれ)な方なのです。

  那覇市観光協会の中村事務局長さん、日高さん、嘉数(かかず)さんが応援してくれています。「ショップ78」は、沖縄物産展などにはあまり出てこない沖縄の少量、希少価値、優れた食材などを中心に取り扱い、お客さまは、なんと観光客よりずっと地元が多いという沖縄県地産地消のお店なのです。そこで認められた岩手県の商品に中村事務局長さんも「岩手の素晴らしさがびっしり詰まっていて、沖縄の人たちの心をゆさぶるでしょう」と太鼓判です。

  盛岡市のイオンモール盛岡南にある「結の市」では、このショップ78の推薦商品が並んでいます。どれも物産展などでは見かけない沖縄自慢の品々です。岩手と沖縄、これからも素晴らしい交流が続きますようにと祈っています。
(岩手県中核観光コーディネーター)


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