盛岡タイムス Web News 2016年  6月 12日 (日)

       

■  7年ぶり快晴に鈴の音 チャグチャグ馬コ 真夏日に13`行進


     
  夏の日差しの中、神社からの道を行進する馬コ  
 
夏の日差しの中、神社からの道を行進する馬コ
 

 みちのくの初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」が11日に行われた。2016年は昨年と同様、装束馬73頭、役員馬11頭の計84頭が参加。快晴の空の下、滝沢市鵜飼外久保の鬼越蒼前神社から盛岡市の盛岡八幡宮までの約13`を行進した。

  盛岡地方気象台によると、同日の盛岡市の最高気温は30・5度。関係者によると、雲一つない快晴の下で祭りが行われたのは7年ぶりだと言う。岩手山もくっきりと見え、絶好の祭り日和となった。

  乗り手を乗せた装束馬は、引き手とともに完成した新しい同神社社殿でお参り。広くなった神社の前で、滝沢駒踊り保存会の滝沢駒踊りも披露された。

  行進では、夏の日差しを受けて輝く鈴が「チャグチャグ」ときれいな音を奏でて見物客を魅了。子馬を連れて歩く馬も多く、母馬と一緒に歩く様子に「かわいい」「きれい」と歓声が聞こえ、滝沢市と盛岡市は多くの人でにぎわった。

  滝沢市砂込の馬っこパーク岩手の山手寛嗣理事長は「今年は伯鈴など、5頭が行進する。滝姫と釈競のお腹に赤ちゃんがいることが分かった。順調に行けば、来春には馬っこパークで新しい子馬が誕生する。元気な子馬が生まれることを願い歩きたい」と語った。

  同市立滝沢東小1年の橋優衣さん(6)は馬に乗るのが今年で2回目。暑い一日となったが、「頑張った」とはにかんだ。


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