盛岡タイムス Web News 2016年  6月 30日 (木)

       

■  盛岡環状線滝沢市野沢 通行円滑と歩行者安全 2日新道の供用開始 立体交差前後の改良完了


     
  工事の仕上げが行われる県道16号盛岡環状線野沢工区=27日撮影  
  工事の仕上げが行われる県道16号盛岡環状線野沢工区=27日撮影
 

 県道16号盛岡環状線の滝沢市野沢地内で7月2日、IGRいわて銀河鉄道と立体交差する狭い道路の拡幅と歩道の設置が完了する。2006年度から10年を経て完成にこぎ着ける。事業を行う盛岡広域振興局土木部は、7月2日に開通式典を開催。滝沢市立滝沢東小児童らによる太鼓演奏などを行い、地域のボトルネック解消を祝う。

  27日現在、工事は9割が完了。歩道部分の舗装などを進めている。新たに整備した道路の総延長は370・7b。全体の幅員を約7bとした。新たに立体交差する道路を通し、歩道を新設。盛岡市方面に向かう車両と滝沢市の県立大方面に向かう車両がすれ違わないように、それぞれ別の立体交差を通るように工夫されている。

  県道は盛岡市玉山地域、同市松園地域と滝沢市東部をつなぎ、同市民のほか盛岡市内から県立大に通う学生も利用。これまでは道幅が狭く、車がすれ違いをする際に一方の車両が停止する必要があった。交通量に対し、歩道が整備されておらず、交通安全面でも課題が指摘されていた。

  同部道路河川室の千葉幸司道路環境課長は「狭い道路部分の工事が完了し、より安全に通行できるようになった。野沢地内の工区に限らず、県内で要望をいただいている場所についても順次対応を進めていきたい」としている。

  開通式典は午前10時から、供用開始は午後3時ころからを見込んでいる。

 


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