盛岡タイムス Web News 2016年  7月 6日 (水)

       

■  主体的に安全行動を シェイクアウト実施 盛岡市 市全域対象は初めて


 盛岡市は、9月1日に市全域を対象とする「シェイクアウト」を実施する。シェイクアウトは、地震を想定して参加者が指定された日時に一斉に安全確保行動を行う訓練で、家庭や職場での防災対策を確認し防災力の強化につなげる。同市では2014年、15年の市総合防災訓練で地区住民や学校の児童生徒などエリアを限定した形で実施しているが、全市的な実施は初めて。参加は事前登録制で、7月5日から市ホームページなどで登録受け付けを開始した。

  今回のシェイクアウトは、日本シェイクアウト提唱会議の協力を得て市が実施する。9月1日午前11時に震度6弱の地震が発生した想定の下、ラヂオもりおかの放送やいわてモバイルメールの配信で訓練を開始。参加者は家庭や職場などで地震発生時に身を守るため▽姿勢を低くする▽机の下に潜り頭を守る▽揺れが収まるまでじっとする―の三つの行動を実践する。訓練実施後には、アンケートで安全確保行動の実践の有無やシェイクアウトに併せた避難や危険箇所確認などの訓練の実施状況などについて把握する。

  シェイクアウトへの参加は、市ホームページ(http://www.city.morioka.iwate.jp/)の応募ページや参加登録票の郵送、ファクス等で事前の登録が必要。市では町内会、自治会、自主防災組織、学校関係機関などに広く参加を呼び掛け、3万5千人の参加を目標とする。

  5日の定例記者会見で、谷藤裕明市長は「地震発生直後には自身の身を守る行動を取ることが何よりも重要。このような訓練を繰り返し実施することにより、市民の防災意識や実践力のさらなる向上を図り、地域防災力の強化につなげていきたい」と話した。

  郵送による参加登録は、郵便番号020―8530、盛岡市内丸12の2、盛岡市総務部危機管理防災課宛て。ファクスの場合は、番号622―6211へ。参加登録締め切りは8月31日午後5時まで。問い合わせは、市総務部危機管理防災課危機防災係(電話603―8031)。



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