盛岡タイムス Web News 2016年  7月 14日 (木)

       

■  こども食堂へ県産の米と肉 全農いわて 運営団体に贈り支援


     
  佐藤昌幸代表理事に提供食材の目録を手渡す畠山俊彰本部長(右)  
  佐藤昌幸代表理事に提供食材の目録を手渡す畠山俊彰本部長(右)
 

 JA全農いわては社会貢献活動の一環として、盛岡市や滝沢市でこども食堂を運営するNPO法人いなほ(佐藤昌幸代表理事)に食材の贈呈を行った。贈呈されたのは、県産牛肉約30`、豚肉約15`、県産ひとめぼれ約85`、一升炊き炊飯器2台。盛岡市大通の県産業会館で13日贈呈式が行われ、JA全農いわての畠山俊彰本部長から佐藤代表理事に目録が手渡された。

  いなほでは、盛岡市で今年3月から、滝沢市で5月からこども食堂を月1回実施。盛岡では地域と連携し、子どもの居場所作りにつなげているほか、滝沢では家庭の都合などで孤食や欠食となりがちな子どもたちを支援している。現在、1会場当たり約20人が利用しており、今回提供された食材も今後の活動で使用する。

  佐藤代表理事は「学校と家以外の第三の居場所作り、食を通した子どもの健全育成、親の支援を目的に活動している。食べることが生きるために一番必要なことなので、そこをしっかり支援していくことが大人の役目だと思っている。地域の子どもたちにいっぱい食べて元気に暮らしてもらうための活動に活用したい」と贈呈に感謝した。

  畠山本部長は「県本部では県内の子どもたちの食を大切にしていきたいという思いから小学生の各種スポーツ大会に協賛しているほか、行政と組んで食育活動にも取り組んでいる。県内にはさまざまな事情を抱え、なかなか食べることの楽しさを知らない子どももいるようなので、食材を使って食べることの楽しさを伝えてほしい」と話した。


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