盛岡タイムス Web News 2016年  12月  4日 (日)

       

■ 涙と笑いが呼ぶ歳末 盛岡文士劇 今年は東京公演も

     
  会場を笑いと感動で包んだ「盛岡文士劇」(写真は第1部)  
 
会場を笑いと感動で包んだ「盛岡文士劇」(写真は第1部)

 


 盛岡市の年末の恒例行事、盛岡文士劇(同実行委主催)が3日、盛岡市松尾町の盛岡劇場で開かれた。谷藤裕明市長や同市にゆかりある作家、文化人らが出演。盛岡弁を交えた軽快なせりふ回しや踊りを披露して観客の笑いを誘い、会場を感動で包んだ。2017年1月28、29日には東京都の紀伊國屋ホールで公演する。

  第1部は、地元放送局のアナウンサーらが映画「東京物語」を元にした現代物「もりおか物語」を披露。

  第2部は同実行委員らが口上を述べた。

  第3部は道又力さんの脚本による「みちのく平泉 秀衡と義経」を披露。藤原秀衡を作家・井沢元彦さん、源義経を米澤かおりめんこいテレビアナウンサー、平清盛の娘徳子を脚本家・内館牧子さん、源頼朝を作家・平野啓一郎さんが演じたほか、作家の高橋克彦さん、斎藤純さん、20106年ミスさんさ踊りらが熱演し、観客を楽しませた。公家に代わり武家が台頭した平安末期の藤原秀衡、源義経らの生きざまや苦悩を舞台で見事に表現した。

  同劇は1995年に33年ぶりに復活し、今年で22回目。

  公演は2、3日の計3回。チケットは完売しており約1500人が来場する予定。


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