盛岡タイムス Web News 2017年  3月  3日 (金)

       

■  紫波町当初予算案 2・2%増の138億円 17年度一般会計 消防拠点整備や汚泥対策など


 紫波町は2日、2017年度一般会計当初予算案を町議会に上程した。総額は138億6518万円で、前年度当初に比べ2億9785万円(2・2%)の増。紫波消防署の移転に関する消防拠点施設整備、昨年着手した汚泥再生処理センター建築の事業費増などが主な要因。17年度末の町債残高見込みは122億2966万円。4特別会計を含む予算総額は214億5278万円。

  ■歳入

  自主財源は47億6987万円。歳入に占める比率は34・4%で、前年度と比較し0・3ポイントの増となった。うち町税は31億3066万円で前年度比8436万円(2・8%)の増。依存財源の地方交付税は39億9290万円で同5169万円(1・3%)の増。町債は14億8572万円で同1億9646万円(15・2%)の増。

  繰入金は5億4433万円。財政調整基金から3億5036万円、町債管理基金から1億7千万円などを取り崩した。

  ■歳出

  性質別では投資的経費のうち普通建設事業費が22億5535万円で同8440万円(3・9%)の増。災害復旧事業費は100万円で前年度と同額。

  同じく義務的経費のうち人件費は20億7718万円で同2751万円(1・3%)の減。扶助費は18億33万円で同4323万円(2・5%)の増。公債費は10億7332万円で同3797万円(3・7%)の増。

  目的別では衛生費23億5381万円で、汚泥再生処理施設建設事業11億4747万円など。消防費が5億8761万円で、消防拠点施設整備1億2497万円など。民生費39億8507万円で、4月にグランドオープンする紫波中央駅前の官民複合施設オガールセンター内における病児保育事業の実施委託で682万円など。

  新規事業は議会中継インターネット配信委託、携帯電話等エリア整備事業、防災対策専門員の設置、証明書コンビニ交付事業、古館駅前都市基盤整備事業などが盛り込まれた。


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