盛岡タイムス Web News 2017年  3月  16日 (木)

       

■  再開発でビジネスホテル 盛岡市の中央住宅産業 中央通2丁目の一角を解体


     
  開発事業が本格始動する中央通の一角  
 
開発事業が本格始動する中央通の一角
 

 盛岡市中央通2丁目8地内の交差点に面した一角が再開発される。同市の中央住宅産業(横澤寿郎社長)が進める開発事業「中央通り2丁目北地区プロジェクト」として、約850平方bに建つビル8棟を5月上旬から解体し、更地とした後にビジネスホテルを建築する。既存ビルの店は4月末の引き渡しをめどに、閉店準備を進めている。同社は同事業を中心市街地の活性化につなげ、まちづくりの動きを広げる考えだ。

  盛南開発や郊外型ショッピングモールの出店、後継者不足などから、昭和のころにはにぎわっていた商店街、アーケード街は勢いが停滞しつつある。中央住宅産業は国の優良建築物等整備事業として中央通にマンションを建築するなど、市街地のにぎわいを生むまちづくりを進めており、2年半前に今回のプロジェクトを始動させた。

  横澤社長は「人口減少、高齢社会が進行するほど中心地の商圏の重要性が増す」と述べ、中心地のまちづくりが永続的な自治体の発展につながると考える。マンションやホテルなどで消費人口を増やすなど、あらゆる人が集うまちづくりを目指すという。

  「既存ビルのオーナーは私たちが進めるまちづくりに理解を示してくれた。協力したことが誇りとなるよう、着実に開発事業を進めていきたい」と、横澤社長は力を込めた。
 


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