盛岡タイムス Web News   2017年  7月  31日 (月)

       

■ 50bダッシュ大会 世代を超えて全力疾走 IWATEトラック&フィールドクラブ 初の王者は山本雄太郎さん(盛岡市)

 


     
  年齢や性別にとらわれず、ゴールを目指し駆ける50bダッシュ王選手権の参加者  
  年齢や性別にとらわれず、ゴールを目指し駆ける50bダッシュ王選手権の参加者
 

 第1回50bダッシュ王選手権(IWATEトラック&フィールドクラブ主催)は30日、盛岡市みたけの県営運動公園陸上競技場で行われた。盛岡市を中心に、県内の2歳児から49歳までの男女約90人が参加。年代や性別にとらわれることなく、誰もが一度は経験したことのある50b走で競い合った。

  大会は運動施設を積極的に活用し、一般市民らが気軽にスポーツに参加できる場を作ろうと初めて開催された。参加者は陸上競技専用のトラックやレーザー式計時装置など、一般の大会と同様の設備の中、まっしぐらにゴールを目がけて駆け抜けた。50b走は2回走り、1本目は参加者を年齢・性別に分けて測定。続く2本目では、1本目の成績をもとに出走順を決め、世代を超えてタイムを競い合った。50b走の他、即席チームによる4×100bリレーやスポーツグッズの当たる抽選会も行われた。

  矢巾町から参加した吉田絢信(けんしん)君(7)は「トラックで走ると、普段学校で走るより速く走れる気がする。走るのは好き。大きくなったらもっと速く走って、金メダルが取りたい」と話す。前原万波(まなみ)さん(8)‖盛岡市‖は「観客がいっぱいいて、緊張した。1本目はスタートで手と足が一緒に出る失敗をしたので、2本目はもっと速く走りたい」と闘志を燃やしていた。

  初代50bダッシュ王の栄冠をつかんだ盛岡市の山本雄太郎さん(23)‖岩手大院2年‖は「陸上が好きで参加した。いろいろな年代の人と走れるのは楽しい。一般の方にとってはトラックで走る機会はないし、陸上をやっている人にしても50b走は競技にないので、みんなに新鮮な大会だと思う。子どもたちも親の方々も楽しんでいる。こういう機会に陸上の楽しさを知ってもらえたら」と話した。

  IWATEトラック&フィールドクラブ事務局の阿部晋太郎さんは「50b走は誰もが一度はやったことのある競技。今後も継続して競技場を利用し、気軽にスポーツに親しむ場を作りたい」と語った。


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