盛岡タイムス Web News   2017年  8月  5日 (土)

       

■ 盛岡 夏の祭典第2章 肴町アーケード 七夕まつりが開幕 7日まで90本の飾り


     
  盛岡市長賞「みかわやさかな館」  
  盛岡市長賞「みかわやさかな館」  

 昭和初期から続く「盛岡七夕まつり」(盛岡市肴町商店街振興組合主催)は4日、開幕した。同市のホットライン肴町アーケードの天井に約4bの七夕飾り45本をつるし、7日まで開く。店頭飾りや竹細工などを含め90本の飾りがアーケードを彩り、訪れた人を楽しませている。初日には七夕飾りのコンクールが行われ、盛岡市長賞に「みかわやさかな館」、盛岡商工会議所会頭賞に「みかわやみゆき館」、盛岡観光コンベンション協会理事長賞に「おしゃれの店アコ」、盛岡タイムス賞に「ながう」が選ばれた。

   「みかわやさかな館」は、昨年の台風10号の影響で被災した岩泉町の龍泉洞をモチーフにした七夕飾り。ドラゴンブルー一色で彩り、国の天然記念物に指定されているかわいらしいコウモリを散りばめた。筒型の飾りの内部を見上げると、プラネタリウムが楽しめる。

  「みかわやみゆき館」は将棋の史上最年少棋士・藤井総太四段をイメージした七夕飾り。大きな棋譜や駒、人形で対局を表現した。

  昨年に続いてダブル受賞のみかわや(同市南大通)の岡田淳統括本部長は「商店街を訪れる人に喜んでもらいたいと、毎年制作している。楽しんで見てもらえ、うれしい」と入賞を喜んでいた。

  「おしゃれの店アコ」はとり年にちなみ、金色の鳥と本物の羽を散りばめたヒヨコをメーンに、折り紙で作った鶴とかさ約1万個を釣り糸でつるした。

  同店の小池敦子さんは「1月からお客さまや近所の人とこつこつと作った大作。丈夫に仕上げたので、くぐって楽しんでほしい」とアピールした。

  「ながう」は、6月に上野動物園で5年ぶりに誕生したジャイアントパンダをイメージした七夕飾り。

  入賞38作品表彰式は、5日午前11時から北日本銀行肴町支店前で行われる。

  開催中は「あなたが選ぶ七夕飾りコンクール」を実施し、投票箱を同組合前に設置する。祭り最終日まで投票を受け付け、結果は9月1日発行の盛岡河南情報紙「ザ・ホットライン」9月号で発表する。投票者には抽選で10人に1千円分の図書カードを贈る。

  いさごだ店前にはササ竹と短冊に願いごとを書くコーナーも設置し、集めた短冊は 正月のどんと祭でお焚き上げする。
  今年は8月28日が旧暦の七夕となる。

     
   盛岡観光コンベンション協理事長賞「おしゃれの店アコ」  
   盛岡観光コンベンション協理事長賞「おしゃれの店アコ」  
     
  盛岡タイムス賞「ながう」  
  盛岡タイムス賞「ながう」  



     
  盛岡商工会議所会頭賞「みかわやみゆき館」  
  盛岡商工会議所会頭賞「みかわやみゆき館」
 

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