盛岡タイムス Web News   2017年  12月  10日 (日)

       

■  オリンピックデー・フェスタ 東京五輪の夢にダッシュ 県内児童とゲームなど 震災復興にオリンピアン7人


     
  オリンピアンの大山加奈さんと一緒に体を動かす参加児童  
  オリンピアンの大山加奈さんと一緒に体を動かす参加児童
 

 東日本大震災復興支援を目的に、オリンピアンが子どもたちと交流するオリンピックデー・フェスタin盛岡(日本オリンピック委員会主催)が9日、盛岡市上田の盛岡体育館で行われた。市内や盛岡近郊の小学生142人が参加。7人のオリンピアンが児童と運動を通して交流を深めた。

  この日参加したのは、北京五輪の陸上男子400bリレー銅メダルの高平慎士さん、競泳でアテネ五輪背泳ぎ100b、メドレーリレー銅メダルの森田智己さん、スキーフリースタイルでトリノ五輪出場の逸見佳代さん、バレーボールでアテネ五輪5位の大山加奈さん、ビーチバレーでアトランタ五輪出場の中野照子さん、ボートでアトランタ五輪などに出場の武田大作さん、ボートで東京五輪出場の芳野法一さん。

  スポーツプログラムの中では、オリンピアンが鬼となって児童を捕まえる「手つなぎ鬼」、大きなパンツを2人組で履いてチームリレーする「デカパン競争」など、児童とオリンピアンが楽しみながら体を動かした。児童は短い時間ながら五輪の舞台で活躍したオリンピアンと直接触れ合うことで、今後の目標としていた。

  陸上をしているという森口心晴さん(永井小4年)は「みんなでハイタッチをしたり、競争したりするのが楽しい。高平選手は背が高くて格好いい。私も足が速くなりたいので、家ではどれくらい食事をするのかを聞いてみたい」とオリンピアンからいろいろ学ぶことを楽しみにしていた。

  大山さんは「私たちが来ることで、子どもたちに楽しい思い出を持ってもらいたい。身近にオリンピアンと触れ合うことで、特別な人間ではなく、自分たちも目指せることを感じてほしい」、高平さんは「チーム一丸で何か目標を達成したときに、喜びを分かち合えることを実感できるような時間になってほしい」と話した。


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