盛岡タイムス Web News   2017年  12月  17日 (日)

       

■ 今季は上々の滑り出し 県内のスキー場 続々オープン、ゲレンデに人

     
  2017〜18年の初滑りを楽しむ家族連れや子ども(岩手高原スノーパーク、16日正午)  
  2017〜18年の初滑りを楽しむ家族連れや子ども(岩手高原スノーパーク、16日正午)
 


  県内の主要なスキー場は16日までに営業を開始し、本格的なウインタースポーツシーズンに入った。盛岡地域では、雫石町長山小松倉の網張温泉スキー場など3スキー場で本格営業を開始。八幡平市の安比高原スキー場、八幡平リゾートのパノラマスキー場と下倉スキー場も全面オープンした。同日、今シーズン最初の週末を迎えた各スキー場は、家族連れや若者ら多くのスキーヤーが訪れ、2017〜18年の初滑りを楽しんだ。

 雫石町では、長山岩手山の岩手高原スノーパークが9日からオープン。同町高倉温泉の雫石スキー場と長山小松倉の網張温泉スキー場が16日にフルオープンした。各スキー場のホームページによると、同日の積雪量は、岩手高原スノーパークが90a、雫石スキー場が100a、網張温泉スキー場が80a。雪質はパウダースノーで、最高の条件のオープンとなった。

  盛岡地方気象台の県気象旬報によると、11月下旬から12月上旬にかけて、冬型の気圧配置や低気圧の影響で曇りや雪の日が多かった。氷点下の日が続き、前年のように雪が解けずに十分な積雪となった。

  16日の岩手高原スノーパークは、家族連れや若者でにぎわった。今シーズンは山頂のカルガリー第1ゲレンデなどをリニューアル。小学生以下のリフトゴンドラ料金が無料ということもあり、ファミリーキッズ向けのゲレンデで練習する子どもたちの姿も見られた。

  竹澤勝美支配人は「過去5年で見ても最も良いゲレンデ状態でオープンとなった。スキーヤーに雪国本来の楽しみを提供し、満足してもらえるようにしたい」と期待した。

  盛岡市立中野小2年の笹原美鈴さん(8)は前年からスキーを始めた。今年の初滑りに「天気が良くて気持ち良かった。今年は高い場所からも滑れるようになりたい」とにこやかに話した。


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