盛岡タイムス Web News   2017年  12月  31日 (日)

       

■  フロムいわて 盛岡ブランドプロモで最高賞 全映協グランプリ地域振興部門で 名産や暮らしの思いリレー


     
  盛岡ブランドプロモーション動画「もりおかって、いいなぁ」を制作した、フロムいわての佐藤洋介チーフディレクター、野田尚紀社長、佐藤孝カメラマン(左から)  
   盛岡ブランドプロモーション動画「もりおかって、いいなぁ」を制作した、フロムいわての佐藤洋介チーフディレクター、野田尚紀社長、佐藤孝カメラマン(左から)  

 盛岡市の委託で、めんこいテレビが、映像制作会社フロムいわて(野田尚紀社長、本社同市志家町)の協力で制作した盛岡ブランドプロモーション動画「もりおかって、いいなぁ」(5分25秒、2016年9月制作)が、11月に東京で開かれた映像コンテスト「全映協グランプリ」(全国地域映像団体協議会の主催)地域振興コンテンツ部門で、最高賞の経済産業大臣賞を受賞した。関係者は「さらに多くの人に見てもらい、盛岡の魅力に触れてほしい」と願う。

  作品は、盛岡を代表する食、歴史、文化を市民25人のショートコメントと動画で紹介する内容。「もてなしの文化、心意気を受け継ぎたい」(盛岡芸妓とも千代さん)、「食べる人によって味が違う。生き物のようなソウルフード」(盛岡じゃじゃ麺白龍・佐々木直美さん)など、盛岡ブランドの創り手である一人ひとりの思いをリレーで表現している。

  6月に仙台市で開かれた「東北映像フェア2017」(東北映像製作社協会の主催)の同部門で大賞を受賞。地区ブロックの優秀作品が集まる全映協グランプリで初の栄誉を手にした。

  制作の中心を担ったフロムいわての佐藤洋介チーフディレクター(33)は「その人の姿勢、まなざし―。言葉だけではない、映像から伝わるものがある。一人ひとりのキラッと光るものが凝縮された動画だからこそ高い評価が得られたのでは」と振り返った。

  動画制作は観光客誘致などを推進する盛岡市の「きらりおでんせプロジェクト」の一環。公募によるコンペで制作者を決定した。作品は市のホームページやユーチューブで見られる。昨年の希望郷いわて国体・大会の盛岡会場でも上映され、PRに一役買った。

  同市都市戦略室の阿部牧子主任は「インタビューした25人の盛岡愛にあふれた作品だったと思う。今後も多様な場で使っていきたい。たくさんの人に見てもらえれば、盛岡の暮らしの素敵さが伝わるはず」と期待する。


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