盛岡タイムス Web News   2018年  2月  4日 (日)

       

■  善男善女が春を待つ 盛岡市の千手院 節分で厄を払う


     
  千手院の恒例の豆まきでにぎわう境内  
 
千手院の恒例の豆まきでにぎわう境内
 

 節分の3日、盛岡市鉈屋町の千手院(矢澤亮康住職)で恒例の豆まきがあり、境内は大勢の参拝者でにぎわった。

  初めに本堂で仏事があり、厄年にあたる男女ら約20人が護摩をたいて厄を落とした後、かみしも、はかま姿で一斉に豆をまいた。

  集まった市民は厄を追い払い、1年の無病息災にあやかろうと、腕を伸ばしては豆をつかんだり、拾ったりしていた。同市南大通出身で、現在も近くに住むという会社員の吉田彰夫さん(48)は、妻の絵里さん(35)、長女の優心(ゆこ)ちゃん(3)と参加。

  彰夫さんは「子どもの頃から中学の頃まで豆まきが楽しみだった。今年は仕事が休みの土曜日に当たり、久しぶりに参加できて良かった。娘にも地域の行事を体験してもらいたい」と笑顔。絵里さんは「長女が春から幼稚園に通うので、お友達と仲良く、楽しく過ごしてくれれば」と、願いを込めた。

  滝沢市から来たという80歳代の女性は「この年齢なので足元には気を付けて歩いているが、やはりけがや病気が心配。家族ともども健康でいられるように」と、家内安全を願っていた。

  3日は、同市内丸の櫻山神社でも節分祭が開かれるなど、市内で節分行事があった。


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