盛岡タイムス Web News   2018年   5月  16日 (水)

       

■  雫石町七ツ森 地域交流センター完成 6月に設置条例再提案 町議会へ初めて内部公開


     
  産直やレストランを備えるホールを見学する町議  
 
産直やレストランを備えるホールを見学する町議
 

 雫石町沼返の町有地14f(七ツ森ヴィレッジ)に完成した多世代交流拠点「七ツ森地域交流センター」の町議会への内覧会が15日、行われた。同日現在、交流センターは役場で管理。町議会への内部公開は今回が初めてとなる。町は町議会3月定例会で否決された交流センター設置条例を6月定例会に提出する。可決されれば指定管理者の募集を開始する考え。

  施設は3月26日に完成。既に内装も整えられている。入り口正面に受け付けと事務室を整備。入り口から左のホールには、大型の暖炉を中心とした展示スペース、産直スペース、レストランスペースを整えた。天井や各所にスギ材が使われており、広々とした空間を作っている。ホールは床暖房を備え、レストランスペースは約30席分の椅子とテーブルが並んでいた。

     
  完成した七ツ森地域交流センター外観  
 
完成した七ツ森地域交流センター外観
 


  入り口右手には、公民館的な役割を持つ多目的スペースを備える。奥に移住定住に関する専用相談室が設けられ、渡り廊下を挟んで移住定住のお試し住宅2室につながる。お試し住宅はリビング、寝室、トイレ浴室を備え、すぐにでも泊まれるような環境となっていた。寝室が一つ、二つの部屋があり、状況に応じて使い分ける。

  見学した町議は、部屋の大きさや設備を確認。内装などを写真に撮るなどしていた。前田隆雄議長は、開館へ準備が進んでいることについて「予定通りの活用となってほしい」と所感を述べた。

  同町政策推進課の古川端琴也課長は「住民からも施設を見てみたいという要望が出ている。設置条例が定まった後、地域の方々への内覧会を行いたい」と話していた。


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