盛岡タイムス Web News   2018年   6月  18日 (月)

       

■  夏を呼び込む心意気 大盛岡神輿祭 30回の節目70団体


     
  大通一帯をにぎやかに練り歩いた神輿  
 
大通一帯をにぎやかに練り歩いた神輿
 

 第30回大盛岡神輿祭「絆いわて」(同実行委主催)は17日、盛岡市大通かいわいで開かれた。県内外から集まった70団体約1200人が、威勢の良い掛け声を響かせながら神輿(みこし)を担ぎ、大通一帯を熱気で包んだ。

  祭りは盛岡市制100周年を記念して平成元(1989)年に開始。中心地の活性化を目的に開かれ、盛岡に夏を告げる祭りとして好評を得ている。東日本大震災以降は復興祈念、亡くなった人への追悼の思いも込めて開かれている。今年は東北絆まつりがあったことから、2週間遅れての開催となった。

  中の橋たもとの河川敷で開会式後、運行の安全を祈願して大人神輿7基、子ども御輿1基が出発。盛岡、雫石、紫波、花巻、奥州市水沢から集まった神輿が、沿道の声援を受けながら内丸から大通を練り歩いた。

  約10年前から参加している盛岡市上田のみちのく・みどり学園(西山秀則園長)は、児童生徒約30人で神輿を担いだ。男子生徒(13)は「御輿を持ち上げるのが大変だけど、みんなで掛け声を上げながら歩くのは楽しい」と満喫していた。

  高橋弘養育部長は「地域の祭りに参加することが、子どもたちの喜びになる。これからの夏祭りの熱気につながるよう、練習通り声を出して頑張りたい」と子どもたちを鼓舞していた。


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