盛岡タイムス Web News   2018年   6月  28日 (木)

       

■  ILC実現に100人委 発起人代表に増田元知事 財界・文化人らで29日


 県政策地域部科学ILC推進室によると、本県の北上山地が国内候補地となっている、国際リニアコライダー(ILC)の建設実現に向けたILC100人委員会が発足し、29日に東京都内で記念式典が催される。「日本がアジア・世界の科学技術の盟主となり得る大きなチャンスが訪れている」として、ILCを計画する意義について発信し、建設実現を応援するのが狙い。

  委員会は増田寛也元知事を発起人代表に、財界人や文化人ら128人で構成。
「ILCが日本に建設されれば、日本が素粒子物理学をリードする存在となることは間違いない。その効果は素粒子物理学にとどまらず、科学の進歩に貢献する国家として、日本の世界におけるプレゼンス(存在感)を高め、優位性の維持・確立に大いに資するとともに、日本の科学技術全体の発展の土台となる施設になる」と意義を強調している。

  29日の式典では、県立大の鈴木厚人学長が計画の概要と現状について講演する。


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