盛岡タイムス Web News   2019年    1月   16日 (水)

       

■  保育園児も火を見詰め 熊野神社 小正月行事のどんと祭 滝沢


     
  熊野神社のどんと祭で、火を見詰める大沢保育園の園児ら  
  熊野神社のどんと祭で、火を見詰める大沢保育園の園児ら
 

 滝沢市大沢の熊野神社(澤目明宏宮司)で15日、小正月行事のどんと祭があった。地域住民が持ち寄った古いお守りやお札、正月のしめ飾りなどが火でたかれ、参拝者は高く上がる炎に今年一年の願いを込めていた。

  境内には、地域住民らが持ち寄ったしめ飾りなどが高さ約1bに積まれた。澤目宮司による神事ののちに火がつけられると、パチパチと乾いた音を立てながら、勢いよく燃え上がった。集まった地域住民ら約20人は暖を取りながら、無病息災や家内安全などを願って手を合わせていた。

  どんと祭を見守った大沢保育園年長組の阿部すずねちゃん(6)は「火は温かかった。今年は小学校に入るので、友達をいっぱい作りたい」と今年の目標を掲げた。

  大沢自治会の齊藤健二会長(72)は「今回が平成最後のどんと祭となった。地域の安全や五穀豊穣(ほうじょう)、無災害など、今年一年の安全をお願いした」と語った。

  熊野神社では毎年1月15日にどんと祭を行っている。どんと祭の後には直会(なおらい)も開かれ、交流を深めた。


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