盛岡タイムス Web News   2019年    2月  15日 (金)

       

■  プレミアム付き商品券10月販売 低所得者や子育て世帯に 消費税率引き上げ 影響緩和へ5カ月想定


 消費税・地方消費税の10%への引き上げによる低所得者や子育て世帯の消費に与える影響を緩和するため、盛岡市はプレミアム付き商品券を2019年10月から販売する。購入対象者として想定するのは、19年度住民税非課税者(住民税課税者と生計同一の配偶者・扶養親族、生活保護被保護者は除く)5万328人、3歳未満の子が属する世帯の世帯主5940世帯。販売実施期間は10月1日から20年2月ころまで、利用期間は20年3月ころまでを見込む。

  限度額は住民税非課税者が額面2万5千円分を2万円で購入でき、3歳未満の子が属する世帯の世帯主は額面2万5千円分を2万円で3歳未満の子の人数分購入できる。低所得者に配慮するため、額面5千円の商品券を4千円で販売し、最大で5回まで購入できるようにするなど分割販売を実施するよう国から求められており、今後具体的な販売方法を検討する。商品券の利用可能店舗は、これまでの商品券事業などを踏まえ、商工会議所などと協議の上で決定していく。

  事務費や事業費は国が全額補助し、同市では18年度、19年度の事務費、事業費で4億798万円を見込む。市は19年度にプレミアム商品券事業の専任担当部署として、プレミアム商品券事務局を保健福祉部に設置し、専任職員と臨時補助員数人を配置する。19年7、8月ころに購入希望申請受け付けを行い、同9月ころに購入引換券の発送開始予定。


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