盛岡タイムス Web News   2019年  4月  14日 (日)

       

■  高松多目的広場が開設 旧盛岡競馬場 跡地の整備ほぼ完了 人工芝とクレーのグラウンドなど


     
  高松多目的広場の人工芝グラウンドでサッカーやグラウンドゴルフを楽しむ人々  
  高松多目的広場の人工芝グラウンドでサッカーやグラウンドゴルフを楽しむ人々
 

 盛岡市が整備を進めてきた高松多目的広場(同市上田)が1日、オープンした。オープニングセレモニーは13日に同広場内の人工芝グラウンドで開かれ、関係者や地域住民ら約150人が新たな地域の憩いの場の整備を祝った。高松多目的広場のオープンで、旧盛岡競馬場跡地約17fの整備はほぼ完了した。

  今回オープンした高松多目的広場の広さは約5・1f。主に人工芝グラウンド(144b×82b)とクレーグラウンド(139b×75b)、高さ約4bの築山のある交流広場、普通車109台、バス5台、身障者用駐車スペース3台分を備えた駐車場の4エリアで構成される。整備費は約7億1千万円。

  オープニングセレモニーで、谷藤裕明市長は「本施設を大いに活用いただき、皆さまの健康の増進と活力のある地域、盛岡市となることを期待する」とあいさつした。谷藤市長らによるサッカー、グラウンドゴルフの始球式も行われた。

  旧盛岡競馬場跡地全体の愛称「こがねパーク高松」を応募した高橋怜さん(黒石野中2年)は「公園が完成し、とてもきれいな場所になった。昔ここにあった盛岡競馬場は黄金(こがね)競馬場とも呼ばれていた。その時のように、多くの人に来てほしい。私も、イベントが開かれた時などに来て楽しみたい」と願いを込めた。

  セレモニー後には、地域住民ら約100人によるグラウンドゴルフの大会と、スポーツ少年団3チームによるサッカーの試合が開かれた。緑が丘サッカークラブ64の熊谷梛(なぎ)君(高松小5年)は「新しいグラウンドは、芝が良くてパスが通りやすい。このグラウンドでいっぱい練習して、もっと良いプレーができるようになりたい」と感想を話した。

  市では2001年度に旧盛岡競馬場整備基本設計を定め、順次整備を進めてきた。現時点で未利用となっている保健・福祉ゾーン(約0・35f)の活用については、今後も地域住民らと検討を続け、整備方針を決めるという。

  人工芝グラウンド、クレーグラウンドとも、占有利用の際は使用料が発生する。1時間あたりの使用料は、人工芝グラウンド全面が4千円、半面が2千円、クレーグラウンド全面が500円、半面が250円。高校生以下はいずれも半額。

  予約申し込み、問い合わせは高松公園管理事務所(電話613―3211、午前8時から午後7時)へ。


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