2024年
4月15日(月)

全文を読む

関門に6500人挑戦 24年度高校一般入試 トラブルなく終了 県立全日制の倍率0.78倍

2024-03-08

試験開始前の試験室=不来方高

 県内公立高校の2024年度一般入試は7日、各校で一斉に実施された。県立高全日制と定時制の計64本分校と、盛岡市立高で試験を実施し、約6500人が関門に挑んだ。午後5時時点では、交通機関の乱れなど大きなトラブルはない。合格者は14日午後3時に発表される。

 7日午前9時時点の受験者数(速報値)は、県立高全日制6170人(前年度比125人減)、定時制103人(同12人増)、盛岡市立高178人(同18人減)。受験倍率は、県立高全日制0・78倍、定時制0・21倍、盛岡市立高1・09倍となった。

 県立高全日制の受験者数と受験倍率は、記録の残る1995年度入試以降最低。2011年度から14年連続で実質定員を下回った。

 また、体調不良や特別な配慮などの理由で、県立高27校で計43人が特別室で試験を受けた。

 実質定員188人に237人が志願した不来方高では、午前7時50分から受験生が入室。緊張した表情で試験室に入り、ノートを見返すなどして開始を待った。同8時半から点呼があり、試験官が受験上の諸注意を説明した。

 筆記の学力検査は午前9時10分から、国語、数学、社会、英語、理科の順に実施。その後に面接や実技が実施された。新型コロナの5類移行を踏まえ、一般入試での面接の実施は4年ぶりとなった。

 宮古高では、英語のリスニングの音声が一部途切れる不具合があり、リスニング部分のみやり直したため、以降の時程を50分繰り下げて実施した。

 新型コロナやインフルエンザなどを理由に、7日の試験(本検査)を欠席した志願者については、12日に追検査を実施する。県教委によると、7日時点で県立高24校40人が対象という。

 合格者の番号は各校で掲示するほか、県教委が用意したウェブサイト上でも、全県立高分が確認できる。



前の画面に戻る

過去のトピックス