2024年
4月15日(月)

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力強く生きていこう 笑顔で堂々の卒業証書 盛岡市の河南中 4年ぶりの全員参加で

2024-03-14

笑顔で卒業証書を受け取る卒業生

 盛岡市茶畑の河南中(久慈孝校長)で13日、卒業式が開かれた。3年生徒133人が卒業。保護者らがあたたかく見守るなか、卒業生らは3年間の中学生活、9年間の義務教育に区切りをつけた。

 久慈校長は式辞で「『才能の差は小さいが、努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい』。周りの人の能力や才能をうらやましく思ったり自分が情けなく感じたりするかもしれない。しかし努力はそれを克服し、継続すればさらに大きな成果となる。努力を継続し大きな夢をつかんでください」と卒業生に言葉を贈った。

 久慈校長は卒業生一人ひとりに卒業証書を授与。うれしそうに、笑顔で証書を受け取る生徒も多かった。

 在校生を代表し、生徒会長の岡篤さん(2年)は「先輩方はより良い河南中を作り上げようと、校則の変更など既存の枠にとらわれない発想で生徒会活動を行なってきた。まさに河南中にとってふさわしい先輩方。一人ひとりが自らの夢に向かって臆することなく、ここから新たな一歩を踏み出してほしい」と送辞を述べた。

 卒業生代表の高橋大智さんは答辞で「これからは一人の大人として自分たちが選択した道を歩んでいく事になる。その道のりは決して優しいものではなく、くじけそうになることは何度でもあるでしょう。そんなとき、この河南中で共に学んだ仲間の笑顔を思い出し、力強く生きていく」と決意した。

 生徒らは式の中で合唱、構成詩を披露。入場から堂々とした態度で臨んだ卒業生たちは、4年ぶりに全員参加となった在校生や保護者らに見送られ、新たな一歩を踏み出した。



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