2024年
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盛岡地域の小学校で卒業式ピーク 仁王小は58人が巣立ち 「これからも全力で頑張る」

2024-03-20

家族に拍手で送られ、大きな歩みで式典会場を後にする仁王小の卒業生

 盛岡地域の多くの小学校で19日に卒業式があり、盛岡市本町通の仁王小(佐藤淳校長、児童376人)では58人が6年間を過ごした学びやを巣立った。

 今年度、創立150周年を迎えた同校。138回目の卒業証書授与式となり、卒業生は進学する中学校の制服を着用し、引き締まった表情で入場。担任教諭の呼名に大きな声でこたえ、佐藤校長からしっかりと卒業証書を受け取った。

 佐藤校長は式辞で、新型コロナ禍を経て学校行事に取り組んできた卒業生の活動を振り返り、「仁王小学校の最高学年として、リーダーとして、150周年の節目にふさわしい仁王の子どものあるべき姿を見て、新たな伝統の一歩に感謝したい」とたたえた。

 「(今年度の本校の合言葉である)『鉄志玉情(てっしぎょくじょう)』を自分なりの色と形に磨き上げ、仕上げてほしい。そして、自分の考えで自分の足で、一歩一歩確実に歩みを進め、これから始める中学校生活、その後の長い人生を切り開いてください」と激励した。

 卒業生全員が「新しき門出に」として6年間を振り返り、「これからも全力で頑張ります」と声を合わせた。次のリーダーとなる4、5年生143人にエールを送り、同学年の児童も感謝の気持ちを伝えた。

 卒業生は各クラスで最後の学級指導の後、校舎内で在校生と教職員に見送られ、卒業証書を手に笑顔を弾けさせていた。

 今年度の同校の卒業式は、昨年5月に新型コロナウイルス感染症が季節性インフルエンザと同じ5類に移行したことから、マスクの着用は個人の判断に任せた。

 前年度の来賓はPTA会長のみだったが、今年度は地域の人たちも出席し、ほぼコロナ前と同じ規模となった。

 19日は、盛岡地域の公立小81校のうち、44校で卒業式が行われた。



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