2024年
4月15日(月)

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「大谷グローブ」で追う白球 きたぎんボールパーク 開場1周年イベント 盛岡市内の児童と

2024-03-21

大谷グローブを使いボールを追う児童

 県と盛岡市が共同整備したきたぎんボールパーク(佐藤学場長)の開場1周年を記念する野球教室が20日、盛岡市永井の同球場屋内練習場であった。市内の小学3、4年生約60人が参加。アメリカ大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手(花巻東高卒)が「野球しようぜ」という思いを込めて全国の小学校に贈った「大谷グローブ」を使い、「投げる」「捕る」「打つ」という野球の楽しさに触れた。

 教室は野球未経験者、初心者を対象に開催された。「捕る」体験では、実際に大谷グローブを使ってゴロやフライの捕球に挑戦。最初はボールを怖がっていた児童も、徐々に華麗なグラブさばきを見せるように。フライを捕った時には飛び跳ねて喜ぶ児童もいた。


フライの捕球に挑戦する児童

 「打つ」体験では、打者として昨シーズン本塁打王を獲得した大谷選手を目指し、児童が全力のフルスイングを続けた。同球場の器具で再現された、大谷選手が投手として投じる160㌔台の直球の迫力には児童も驚きの声を上げた。

 参加した岩野遥乃介さん(杜陵小4年)は「大谷選手から贈られたグローブは柔らかくて、とても使いやすかった。大谷選手のグローブで野球ができて、うれしくて、ワクワクした」と感想を話した。佐々木ふみさん(仁王小3年)も「野球をやるのは初めてだったけど、楽しかった。(マシンで再現した)160㌔はめっちゃ速くてびっくりした。また野球をやってみたい」と元気に語った。

 佐藤場長(52)は「2023年4月1、2日のオープニング2日間で2万人弱が来場し、施設に対する県民、市民の期待が感じられた。その後、プロ野球や高校野球などもあり、大きなトラブルはなく過ごすことができた」と開場からこれまでを振り返る。今後の運営へ「2年目も、多くの方に来てもらえる球場としていきたい」と決意を示した。



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