2024年
4月15日(月)

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三鉄デザイン登場 地域応援通帳&キャッシュカード 来月1日から東北銀取り扱い

2024-03-22

東北銀行の佐藤頭取(左)と三陸鉄道の石川社長

 東北銀行(佐藤健志頭取)は4月1日から、三陸鉄道モチーフの地域応援通帳、キャッシュカードの取り扱いを開始する。新デザイン発行にあたり、21日に三陸鉄道(石川義晃社長)と共同で会見を開いた。

 新デザインは、公益社団法人日本広告制作協会(名久井貴詞理事長)が三陸鉄道と共同で募集した「絶景! 三鉄車窓カレンダー&ギャラリー列車」に応募された作品。通帳の表面、キャッシュカードには村上健さん(東京都、73歳)、通帳の裏面には茶木義隆さん(神奈川県、70歳代)の作品が起用されている。


新デザインの地域応援通帳(上が表面)

 通帳表面に描かれている風景は、大船渡市にある三陸駅。裏面は普代村にある堀内駅。どちらにも、とうぎんのイメージキャラクターである「リトルツインスターズ」が描かれていて、三陸鉄道の制服を着ている。

 通帳やカードの機能は、これまでと変わらない。4月1日以降に新規で口座を開設する場合、使用していた既存の通帳の記帳欄が埋まり、新たな通帳を発行する場合、新規でキャッシュカードを発行する場合は、新デザインに切り替わる。キャラクター通帳も、これまで通り選択可能。使用しているキャッシュカードを新デザインのものに変更する場合は、有償での切り替えとなる。

 そのほか、新デザインを使ったメモ帳やポケットティッシュなどのノベルティも用意。今後、三陸鉄道の車両に「リトルツインスターズ」をデザインしたラッピング車両も展開していく予定。

 佐藤頭取は「東日本大震災から13年経過したが、復興はいまだ道半ば。これからも当行は被災地域とともにあると決意を伝えたく、その方策を検討してきた。地域経済が明るく発展していくためにも、この取り組みがお客さまの共感を得られるよう周知していく」と狙いを示した。

 石川社長は「(取り組みによって)多くの皆さまに、三陸鉄道への関心を持っていただくことを期待しているし、何よりも東北銀行が沿岸地域に寄り添っていることに、地域の皆さまが勇気づけられると思う。より多くの皆さまに三陸鉄道に乗っていただけるよう、社員一同頑張っていく」と気合を入れた。



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