2009年 3月 21日 (土)

       

■ 国体主会場は盛岡に 実現する会が街頭イベント

     
  肴町で行われた国体主会場盛岡誘致をアピールするイベント  
  肴町で行われた国体主会場盛岡誘致をアピールするイベント
 
  2016岩手国体の盛岡主会場を実現する会(斎藤育夫会長)主催の街頭イベントは20日、盛岡市肴町のホットラインサカナチョウ北日本銀行肴町支店前で行われた。16年(平成28年)開催の2巡目国体の開閉会式・陸上競技を同市みたけの県営運動公園陸上競技場で開催するため、主会場が決定する5月下旬までに市民総参加で誘致に取り組むよう呼びかけた。

 斎藤会長は「市民一丸で運動していこうと取り組んでいる。16年は五輪の開催年であり、国体にも活躍選手が多く参加する。このままでは国体の陸上競技場が盛岡でなくなってしまう。サッカーJリーグやラグビーW杯も開催できる多目的競技場に整備し、東京や仙台でなくても国際規模の大会が見られるようにしたい」とアピールした。

  谷藤裕明市長は「2巡目国体は有利な補助金を使い施設を再整備する絶好の機会。きちんと芝も整備し、身近で一級のプレーが見られる環境を整えたい。この機会を逃せば整備は難しい。熱い思いで知事を動かすよう最後まで頑張ろう」と訴えた。

  実現する会の前身、市内の4団体による誘致する会が提出した主会場誘致に関する請願は23日、県議会で審査される。一方、県教委は09年度県当初予算案に盛り込まれた県営陸上競技場の第2種用の改修費について5月に国体準備委員会が主会場を決定するまで執行凍結を明言している。

  同会は署名活動を今後も継続し、同日のイベントでも広く市民の賛同を募った。

  事務局長の福井誠司市議は「国体主会場が北上と思っている方が大勢いる。盛岡で行いたいと30万市民の総意としていきたい。5月下旬までたった2カ月。子供に夢を与える活動としていきたい。署名のほか募金も検討したい」と話していた。

  同日は、よさこいソーラン節披露のほか、「主会場は盛岡に」と叫ぶ大声コンテストなどの催事に親子連れが参加。県スポーツチャンバラ協会の子供たちが谷藤市長に挑むコーナーもあった。

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