2009年 7月 27日 (月)

       

■ ギネスだ、世界最多へ1128艇完走 北上川ゴムボート川下り大会

     
  北上川の荒波を越えていくボートの群れ(夕顔瀬橋から)  
 
北上川の荒波を越えていくボートの群れ(夕顔瀬橋から)
 
  盛岡・北上川ゴムボート川下り大会(主催・大会実行委員会)が26日行われ、完走ボートが1128艇に達した。事務局はギネスに世界一を目指して申請する。盛岡市が要望した新カテゴリーの「ラージェスト・ラフト・レース」。ゴムボートの数世界一のお墨付きが出る。この日は前日までの雨天が回復して梅雨晴れの日差しのもとでレースが行われた。総合優勝は豊岡未明さん(紫波町)、田屋巧さん(矢巾町)のペアで3連覇。「ギネスの年に優勝できてうれしい」と感激していた。

  ギネス申請は盛岡市がさんさの太鼓世界一に続くもの。2日に申請受理が通知され今年の大会で初めてエントリーする。タイムレースと団体レース部門など全競技の完走艇数。

  昨年は1128艇がエントリーして1088艇が完走。今年は1168艇がエントリーして1128艇が完走した。2人一組のペア。コースは四十四田ダムから開運橋までの8`で、増水して鈍い色をした北上川は普段より波も荒かった。川岸や橋の上からは市民が声援を送った。

  閉会式で盛岡市の佐藤光彦商工観光部長が「ギネス登録を目指して完走したボート1128艇、エントリー1168の大会。始まってから33回目となり、これまでの関係者の努力に感謝する」とあいさつし、大会の盛りあげに感謝した。

  豊岡さんと田屋さんは記録39分35秒23で総合優勝。豊岡さんは「ギネスに残るような大会で優勝できてうれしい。今年も10回くらい練習した」と喜んでいた。パフォーマンス部門で優勝した岩手大4年の小野愛実さんと小野寺春香さんは宮沢賢治と地球の形をしたコスチュームで出場。岩手らしさとグローバルな面白みで大会に華を添えた。「優勝するとは思っていなかったので準備したかいがあった。川を下っているときは面白かった」と話していた。

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