2010年 7月 22日 (木)

       

■ さんさの成功を祈願 三ツ石神社に踊りを奉納

     
  21日行われたミスさんさ踊りらによる奉納演舞  
 
21日行われたミスさんさ踊りらによる奉納演舞
 
  8月1日から始まる第33回盛岡さんさ踊りの成功・安全祈願・奉納演舞が21日、盛岡市名須川町の三ツ石神社で開かれ、同踊り実行委員会会長の谷藤裕明盛岡市長、同会委員長の永野勝美盛岡商工会議所会頭、同副委員長の谷村邦久同会議所副会頭ら関係者20人が踊りを奉納した。

  祈願祭は今年で13回目。ミスさんさ踊り、ミス太鼓、ミス横笛、三ツ石神社奉賛会有志、同実行委員会のほか、近所の市民、児童ら約120人が参加した。

  神楽殿で神事が行われたのち、会長の谷藤市長があいさつ。「神社は盛岡さんさの踊りの起源と言われる三ツ石伝説発祥の地であり、さんさ踊りのゆかりの地。さんさ踊りは東北を代表する夏祭り。無事成功と安全の祈願奉納をした」「昨年は123万2千人がさんさを見た。今年は33回目さんさを記念した開催。ギネスで和太鼓世界一になったさんさ踊りの認知をさらに高めたい。24日は上野夏祭りパレードに参加しさらにPRに努める。来て見て参加して愛されるような取り組みを行いたい」と成功を祈願した。

  この日は早朝から久々の晴天で真夏日となった。三ツ石の間から今年のミスさんさ踊り5人にミス太鼓、ミス横笛ら7人が登場すると一斉に拍手が起こった。

  ミスさんさらは三ツ石神社に向かい礼をしたあと、開幕より一足早く練習の成果を披露。まずは福呼を踊ってみせた。木々の間から直射日光が照りつける中、連日の猛練習の疲れもみせず、足並みをそろえて七夕(なたば)くずし、栄夜差(えやさ)などを演舞、三ツ石神社に詰めかけた市民らから何度も大きな拍手がわき起こった。

  引き続き園児らと一緒に輪踊りも行った。汗びっしょりになった照井李佳子さんは「すごく緊張した。でも精いっぱい踊った」と満足げ。杉澤美奈実さんは「初めて人前で踊った。きょうは100点。本番では200点を目指したい」と元気いっぱい。

  谷村副委員長は「とても素晴らしかった。華麗で元気な踊り。この元気さを持続し本番でも元気に踊ってもらいたい」と拍手していた。

  永野委員長は「今年はまさにさんさの年。東北各地からも注目されている。仙台の七夕祭りの実行委員会関係者らもさんさを視察に来るようだ。東北を代表する祭りの一つとして大いにアピールするとき。地域活性化のためにも昨年以上に盛り上がりを期待したい」と話した。

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