2010年 7月 26日 (月)

       

■ 〈昭和30年代〜ぼくの東京〉藤田祐二郎 「1万円札がやってきた」

     
   
     
  1万円札が出て、安月給の中に入ってきた。薄ッぺラな袋が一層ペッタンコになってしまった。いよいよ使わざるをえなくなったが、お釣りがないと断られたりする。すきっ腹を抱えて使える店を探す有様だ。しかし、いったん崩すとアっと言う間に全部消えていった。 

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