盛岡タイムス Web News 2010年 10月 18日 (月)

       

■ 〈昭和30年代〜ぼくの東京〉藤田祐二郎 巨人軍多摩川グラウンド

     
   
     
  川上監督は春になると、高校、大学、社会人の有望選手を親会社の金で、根こそぎ呼び入れ、ほとんどの選手を多摩川グランドで、練習と称する飼い殺しを繰り返していた。ひいきの選手がいつかは一軍に上がると信じて毎日通うファンが大勢いた。

  数年たつと大半の選手はどこかへ去っていって、球界の沈滞を招いていた。これが批判され、不十分ながらドラフト制へと移っていったのだ。

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