盛岡タイムス Web News 2010年 10月 27日 (水)

       

■ 上空に寒気、網張では積雪 温泉入浴客も驚く

     
  雪と紅葉の共演が見られた雫石町網張付近  
 
雪と紅葉の共演が見られた雫石町網張付近
 
  県内は26日、上空に入った寒気の影響で寒い一日となった。盛岡では日中(午前9時から午後3時まで)の最低気温が6・3度、最高気温も8・9度までしか上がらなかった。雫石町網張では朝から雪の舞う天気で、午後からは木々や地表が真っ白な雪に覆われ、終わりかけた紅葉との共演が見られた。

 標高760bにある網張ビジターセンターでは、午後3時の時点で温度計が0度を下回り、今季初めて積雪を観測した。同センター職員によると、09年が11月2日、08年が同19日にシーズン初めての積雪を記録している。今年は例年より少し早めの積雪となった。

  隣接する休暇村岩手網張温泉の温泉館に来た入浴客も「すごいね」と口にしながら雪が舞う空を眺めていた。東京都からゴルフをするために来たという男性(63)は「この間まで二十何度といっていたのに。この時期に雪を見られるとは思っていなかったので、びっくりです。あすはゴルフできるかな」と岩手の寒さと雪に驚いていた。

  盛岡地方気象台によるとこの寒さは上空約1500bに26日夜から27日にかけて氷点下6度くらいの寒気が入ってくるため。28日までは平年よりも低めの気温が続き、それ以降は平年並みか平年よりも高めの気温に戻る。

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