盛岡タイムス Web News 2011年 7月 21日 (木)

       

■ 盛岡市議選まで1カ月 45人が出馬に意欲

 任期満了に伴う盛岡市議選(改選定数38)は8月21日の告示まで1カ月と迫った。震災に伴う特例で任期が延長され、当初4月17日告示、24日投票の予定が盛岡市長選と同日選になった。盛岡タイムス社の調べによると、立候補を予定しているのは現職34人、新人11人の45人。震災を経て若干動きはあったものの、顔ぶれに大きな変化はない。投票は8月28日。

  市選管は29日から8月9日まで、立候補予定者を対象に告示当日に提出する書類の事前審査を行う。2月28日に開催した事前説明会やその後の問い合わせなどから現職、新人合わせて47人に日程を通知したという。

  震災以降、2月に引退を表明していた現職の千葉長進氏(42)=2期=が3選を目指すと表明。18日には事務所開きを行った。去就についてうわさの出ていた山本武司氏(62)=7期=は今期限りで勇退する。

  ほかに引退する現職は県議選に転出予定の刈屋秀俊氏(7期)、吉田久孝氏(7期)、藤川智美氏(6期)、伊藤俊光氏(5期)、千葉健一氏(3期)。現行定数42のうち現職は昨年7月の県議補選に転出した福井誠司氏、同月逝去した故嶋貫尚氏を除いて40人。このうち市議選には34人が出馬の予定。

  新人は震災前までに立候補の意志を固めた11人。このうち5人が引退する現職の後継や地盤を引き継ぐ形で出馬する。

  このほか2月の説明会に出席した市中心部の男性は今月末を期限に出馬するかを決めるという。震災前後に県選管へ政治団体届けを出した市南部の男性もいたが、今回出馬しない考えだという。

  前回07年4月の投票率は54・44%と、国・県政より低かった。今回は任期の特例延長で市長選と同日選だが、市長選は現時点で無風状態。選挙期間中の8月25日には知事選が告示され、期日前投票も始まり、投票率に好影響を与える要因はある。それも知事選の顔ぶれ次第だ。

  選挙人名簿の登録者数は6月2日現在、23万8545人(男11万976人、女12万7569人)。


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