盛岡タイムス Web News 2011年 8月 25日 (木)

       

■ 本県復興をゆだねる選択 県知事選挙きょう告示

 東日本大震災津波で延期されていた知事選は25日告示され、17日間の選挙戦に入る。立候補を予定しているのは表明順に現職達増拓也氏(47)=民主推薦、新人のいわて労連議長鈴木露通氏(60)=共産推薦、盛岡市の会社役員芦名鉄雄氏(66)、超党派で設立したいわて復興県民の会が推す元県議高橋博之氏(37)の無所属4人。震災から半年の9月11日に投開票となる今選挙は、復旧・復興が本格化する岩手のトップリーダーを県民が選択する選挙となる。

  初日、達増氏は盛岡市菜園1丁目の事務所で午前8時から出陣式後、同9時からカワトク前で第一声を挙げる。市内を回ったあと北上して衆院2区の地域に入り洋野町まで行く。2日目は沿岸北部から南下を開始。遊説は3日目までに沿岸の全市町村を回る。その後、4区へ入って、4日間で衆院全4区を一巡する予定。

  鈴木氏は午前9時から、盛岡市本町通2丁目の事務所が入る浅沼ビル前の国道455号線で第一声を挙げる。その後、県庁前で街頭演説後、沿岸入りを考慮して一関市に急行。平泉町を含め遊説活動を展開。2日目には陸前高田市や大船渡市、住田町などを回り、3日目には釜石市で精力的に活動する予定。

  芦名氏は午前8時半からの立候補受け付けに自ら届けて手続きを完了後、加賀野1丁目の事務所に戻って選挙カーの準備を整え、盛岡駅前で午前10時ごろから第一声を挙げる予定。その後は盛岡を出て北方面に向かい、衆院2区の滝沢村、雫石町、八幡平市などを回る予定。

  高橋氏は午前8時から盛岡駅前北通の事務所で神事のあと、盛岡駅頭で出発式に臨み、選挙戦をスタート。その後、移動して大槌町での午前11時からの演説を「第一声」と位置づける。地元花巻市に戻るなど内陸と沿岸を行き来する。2日目は洋野町から沿岸縦断250`の市町村で徒歩で移動する情熱説法を始動する。

  立候補の受け付けは25日午前8時半から、盛岡市の県盛岡地区合同庁舎8階大会議室で行われる。締め切りは午後5時。投票は9月11日。投票は午前7時から各投票所で始まり、午後8時まで(一部繰り上げ)。即日開票される。24日現在の選挙人名簿登録者数は男51万9513人、女57万7518人の計109万7031人。前回選2007年3月29日に比べ2万9867人減となっている。


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