盛岡タイムス Web News 2012年 1月 5日 (木)

       

■ 復興へ決意を込めて 仕事始め

     
  盛岡市役所で谷藤市長が訓示する仕事始め式  
 
盛岡市役所で谷藤市長が訓示する仕事始め式
 
  官公庁や企業などの多くが4日、仕事始めとなった。このうち盛岡市役所では同日朝、仕事始め式が行われ、谷藤裕明市長が職員を前に訓示した。東日本大震災津波に関しては「県都としてのリーダーシップを発揮するとともに全力を挙げて支援を」と強調。取り組んでいる協働のまちづくりについては「意識改革、地域活動への積極的な参加を期待する」と職員に呼びかけた。

  式には課長補佐級以上の職員約400人のうち約180人が出席した。

  谷藤市長は3期目として「新たな年を迎え、市民本位の市民起点によるまちづくり推進を念頭に震災からの復興はじめ、諸課題に全力で取り組む」と決意をみせた。

  職員に対しては「常にアンテナを高く掲げ、新たな視点や発想を持つとともに、ぜひスピード感を持って仕事に臨んでもらいたい。一人ひとりが高い意識を持つことが、市としての組織力を高め、市民ニーズに沿った質の高い行政サービスの提供を可能にする」と説いた。

  震災復興、復興支援について「市職員としての高い士気と全体の奉仕者としての使命感を持って、全庁的な体制で取り組んでほしい」と呼びかけた。

  2012年度に向けては▽震災の経験を踏まえた防災体制の強化▽再生可能エネルギーの導入をはじめ環境問題への先進的取り組み▽いわてデスティネーションキャンペーンや平泉の世界遺産との連動▽待機児童対策|などを念頭に施策の推進を図ると表明。

  これを踏まえ、当初予算の重点配分施策として@子育て支援A自然災害対策の推進B観光・物産の振興C地球環境への貢献|を選定している。

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