盛岡タイムス Web News 2012年 1月 12日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉455 「日本海」春に散る

     
   
     
  青森〜大阪間の寝台特急「日本海」が、3月17日のダイヤ改正で定期運転が取りやめとなり、多客期に運転される臨時列車に格下げとなる。またひとつブルートレインの一角が崩れる。

  特急「日本海」は1968年に同名急行を格上げして登場。現在も運転される寝台特急では一番歴史が長いが今度のダイヤ改正で散ってしまう。当初は20系客車で運転し、非電化区間ではDD51が牽引した。後に14系、24系客車が使われ、臨時「日本海」では交流50ヘルツ60ヘルツ直流の三電気式を遺憾なく発揮した寝台電車583系や14系座席車も運用実績がある。青函トンネル開通後は函館まで乗り入れていた時期もある。

  写真は新青森に停車中の青森行き「日本海」。終着まであと一駅。最後尾は車掌室付きのオハネフ24形。貫通路の列車名表示器には日本海の波をデザインした絵マークが入る。
(佐々木康宏)


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